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2010年 以降          2000
  バックナンバー2006

2006年 12 月24日
 筑波山に行ってきました。写真は女体山頂手前にある高天ケ原の奥。狭い岩の隙間をザック片手にすり抜け、3級程度の岩を過ぎる と立ちはだかる一枚岩。引き返した。
 他にもボルダーがたくさんあるが、ことごとくお祭りされており、登るわけには行かない。後でWebを調べたら、過去のボルダリ ングブーム後に登らなくなったらしい。登山道以外の踏み跡が異常に多く、登山者によって荒らされている事に心が痛むが、自然への インパクトが少ない沢コースは認めてほしいものだ。
 今日は偶然ご一緒できた人たちと話がはずみ、リンゴやケーキのおすそ分けを頂いた。
2006年 12 月2日
 丹沢・沖ノ源次郎沢へ行ってきました。今日は水がかなり冷たかった。この棚は、よくゲレンデとして使われるが、今日は独り占 め。下段は中央を登りはじめたが、やはり一枚岩にとりつけず、左へトラバースしてしまう。上段は右下から始めてみるが、オーバー ハング気味を乗りこせず、左から斜めに。いつも通りのルートになってしまった。
2006年 11 月3-5 日
 槍ケ岳へ行ってきました。写真は東鎌尾根から見た槍。10月から雪が降ったり融けたりしているそうで、今回は北斜面に雪が見つ けられる程度のため、アイゼン・ピッケル・ザイルは宿泊地に置いて登りました。今回のコースは水俣乗越から東鎌尾根へ上がりまし た。槍の肩までの間ですれ違ったのは1パーティーのみと、人気コースとは思えない静かな山旅でした。
 帰宅して2日後には、黒かった富士山の五合目まで雪が積もりました。槍も同じでしょう、この季節は服装だけでなく、アイゼンな ども用意して、天候の急変に備える必要を実感しました。
2006年 10 月8日
 丹沢・セドの沢右俣へ行ってきました。写真は大滝右岸中間から見えた虹。副虹も見えていたのですが、撮影時は薄くなってし まいました。
 台風一過の快晴に、流量を増した滝のしぶきが輝いていました。林間では風で落ちた木の葉が新鮮な香りを放っていました。改策小 屋跡で休憩すると、ツバメがビューという風切り音をたてて飛び交っていました
2006 年 9月 24日
 丹沢・水無川本谷から塔、鍋割、栗ノ木洞、寄へ。
 写真は寄近くでみた幻日(太陽は 左手にあります)。高層雲の氷晶が水平に揃ったときプリズムの働きをするために起こります。
 暑いくらいの日差しとカラッとした秋の空気に、さわやなな沢登りを楽しみました。今年は雨が多かったのか、緑がまだ若々しい色 をしているように感じます(気のせいかも)。
 先月は蛭にやられて撤退しましたが、今年は勘七沢でも蛭が出たとか。
2006年 8月 19日
 丹沢・大山の春岳沢 撤退。
 今年は太平洋高気圧がなかなか顔を見せず、台風が何個も近くを通って雨が多かったせいか、山蛭に襲われて撤退した。この髭僧の 滝の時点で両足に6匹以上取り付かれ、出血3箇所。水中なら少ないかもと思い、上流へ少し行くと、伸びたとき4cm大になる蛭に 取り付かれ、撤退を決意した。
 その後、蓑毛越えして大山の下社までハイキングで足を延ばしたが、山蛭に注意の看板と塩が置いてあった。吸血の栄養で産卵する ため、駆除するよう指導してあったが、それを読んでいる間に腕が痒いと思ったら、既に噛まれていた。すぐに爪でつぶした。ずいぶ ん蛭に慣れてパニックにはならなくなったが、やはり耐えられない。じっとしていると取り付かれやすいようだ。
2006年 7月 15日
 丹沢・四十八瀬川本流を行ってきました。この沢は堰堤が多い割に棚が少ないので人気が無く、静かに楽しめますが、クモの巣を払 い、鹿の足跡を踏みながら入渓しました。本流なので水量が豊富。核心部のF1はヌメリのため逆層気味のホールドが使えず、トップ ロープにフリクションノット2つ(体と足)でA0。巻き道は悪い。上流は苔がすばらしく、傷めないよう気遣いながらの遡行だっ た。人があまり入らないので自然が守られているという感想です。
 写真はF4上部の池(パノラマ合成)。こんな上流に神秘的な深い池があるのは珍しい。魚は棲んでおらずおたまじゃくしがいっぱ い。
2006年 6月 10日
 丹沢・源次郎沢へ行ってきました。もう沢シーズン到来、滝では6名ほどの先行者の通過を待ちました。この日はかわいい仔鹿に遇 いました。
 そのまま大倉尾根を下りたい気持ちを抑え、内臓脂肪を落とすために塔ノ岳まで登って蓑毛へ。
 源次郎沢紀行を沢 に追加しました。
2006年 6月 4日
 梅雨に似た天 気の多かった5月は静かにしていました。山ではありませんが、鳥たちの子育てが盛んな季節です。
 写真左はカワセミ、上が親鳥、下が飛べるようになった雛。雛は茶色からしだいに色とツヤが濃くなる
 写真右はアオサギの親子。普通は木の上に巣を作るらしいが、人の入れない中州に集団で繁殖していた。
 中央上はコゲラの雛が巣から顔をのぞかせたところ。親鳥は幼虫を一度にたくさん運んでくるので、雛が顔を出す頻度が少 ないそうだ。
  たちばないさぎ先生と(株)白泉社のご好意で、BB!の ページに Silky 涙と愛 感動ストーリー 「くちびるから夢を」を紹介させて頂いております。
2006年 4月 29日
 GW後半は仕事なので、前半に財布をはたいて立山へ行ってきました。北アルプスは例年より雪が2m多く、めったな事はできない ので場所を選んだ。
 写真は浄土山への登り。新しく降り積もった雪でトレールのない自由なルートを楽しんだ。龍王岳側へ回りこんで登るとフカフカで 膝下まで沈む。上部への斜面が硬いクラストで、ピックやツァッケが入らない。単独では危険と判断し、少し引き返してトラバース し、左側の岩の多いルートを採った。龍王岳へ膝下までの雪、一ノ越からデポ地へ戻り雷鳥沢テント場へ。
 楽しめたのは、この夜行初日だけ。30日は濃い霧と雪が雨に変わり停滞(3時間程度の晴れ間あり)。5月1日早朝はガスの雄山 を目指したが、神社の直下と思われる滑らかな稜線で耐風姿勢のまま進めず、気圧計の指示3006m地点で引き返した。視界 20~30mで神社未確認。そこいらじゅうでエビの尻尾が成長(黄砂混じりで黄色っぽい)、眼鏡や衣類にも着氷し、裸眼で帰路に ついた。
2006年 4月 9日
 丹沢・水無川本谷へ行ってきました。日当たりもよく、少し汗ばむ程度の遡行ができました。塔の岳からは鍋割、雨山峠、寄へと足 を伸ばしました。山桜がちょうど満開。山ツツジでしょうか紫色の花もきれいでした。
 沖の源次郎へ開策新道から登っている人もあったが、まだ水流を行く人は少ないようだ。写真は大滝下段をしぶきが届くくらい近く から見上げたところ。
2006年 3月 11日
 丹沢・葛葉川本谷へ行ってきました。雨で増水を気にかけていたが、朝出がけに丹沢が白くなっており、同じ季節の大山川上部で雪 がちらついたのが頭をよぎった。しかし行ってみると暖かく、手も凍えない。三の塔で雪が出てきた程度だった。蓑毛まで歩いて帰っ た。
 沢のコースに葛葉川を追加しました。
2006年 2月 5日
 丹沢・大倉から宮が瀬へ歩いてきました。街は雪だったのに、丹沢は雪が少なく、陽だまりハイキングだった。
年賀状
 新年を迎え、皆様のご健康とご活躍を祈念いたします。  

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