葛 葉川本谷 沢のページへ | ![]() |
![]() 梅が満開だった。 初めてのときは道がわかりにくかった。 三の塔尾根の右手かつ、右手の二の塔尾根の左手が葛葉川だ。川沿いに歩けば、途中に大銀杏、お寺。左に折れてゴルフ場の中の 道を 通って橋を渡る。 |
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![]() したくをしたら、準備運動をして入渓だ。
私の場合、普通に体を動かすだけでなく、バランス感覚を呼び覚ますために、頭を大きく上下、左右、斜め上下、回転の動きを与 え る。このとき、そのまま真直 ぐ立っていられるよう努力する(ホールド探しにルート上でよくやる動きです)。 さて、夏なら上にあるお釜に浸かるのもよいが、今日は濡れると寒いのでへずった。 |
![]() 向かって左(右岸)にハシゴがあるので大丈夫。 |
![]() 最初、ほとんどは川原や渓流とかわらない。
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![]() かわいい滝。難なく登れるだろう。
濡れるのを嫌がらなければ快適だ。夏はお釜で泳げば汗が流れて気持ちいい。帰りにはちょうど乾いている。 |
![]() なお、絶対に指を入れてはいけない。足が滑ったら指を失うだろう。 |
![]() 巻いた。 |
![]() (2)左の滝の右側もしっかりしていて登り応えがある。 (3)左の滝の左側は、最初オーバーハング気味に感じる。そこを越せれば、ネズミの様に体を丸めて斜め右へ。荷物を置いて軽身で 挑戦(要確保)。 |
![]() ここまで来れば、体が慣れて、問題なく登れるようになっているだろう。 |
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![]() (1)ずっと右手前から大きく巻ける。 (2)その巻き道の下を直登できる。途中にハーケンがあり、上部にはビレー点がある。要確保。 (3)左手水流には中間地点までホールドがある様だが、そこから上が厳しい。左手にシュリンゲがあるが行けるか不明。 (4)水流右手の岩の右から取り付き、上部で左手へアブミでトラバース後、水流上部へ出られそう。ここからは何とか順層。 (2009年目視のみ) |
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![]() この下を通過してゆく。 |
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![]() シーズン中は行列ができて待ちが入る。 大岩の真ん中を水が流れている感じで、 (1)右手奥から大きく巻ける。 (2)水流右手数mには、良いホールドがあり、快適に登れる。 |
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(3)水流のルートは簡単には行かない。みんなここを狙って行列を作っている。要ビレー。
写真(下段)は直登が難しい。後の人を待たせないよう、左右どちらからか登ってテラスに出よう。 上段は普通なら水流左手のホールドを利用するが、下部にホールドが乏しく取り付けない。凹角を登るように、水流右の岩から、 足を ハの字に開いて左手のホールドに届けばしめたもの。あるいは水流の窪みに右足先を突っ込んだ摩擦を利用するかだ。 色々試してみたいところだが、シーズン中などは後の人がいると時間がない。 写真下は水流を右上から見下ろしたものです。 1つ目のホールドは斜めでテラスから遠く、やはり右の岩からの突っ張りを利用するしかない(股関節外れそう)。左手のホールドを 得て、左へ移る。2つ目の フットホールドも斜めでヌメッており、更に上へ移る時に落ちるかもしれません。腕力で懸垂するなどしてがんばろう。(2009 年) |
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![]() 「左」の看板がありがたい。 |
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![]() 直進すると崩れやすいザレに苦しめられる。 左はガレだが比較的しっかりしており、多くの目印があった。 テープ類は枝が折れて来年には無くなっている場合もある。自分でも付けたりもする。しかし誤ったルートに付けた場合は責任を 持っ て回収することが必要だ。 |
![]() 最初はガレだが上部はザレている。 |
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![]() 今日はヤビツ峠、蓑毛へと下った。 |
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