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  バックナンバー2012-2023

2023年2月
 鳥取の大山へ行ってきました。多くの日は8合目以上がガスの中で、ゴーグル着用となるそうですが、大変天気が良く日差しもあって暑かったです。 縦走路の雪庇に裂け目ができており早々に引き返しました。
2021年6月
 大山の三ノ沢から天狗ヶ峰へ。

日暈 2021 年2月
 若杉山で日暈が見られました。太陽を遮るものがないので暗く写すしかありませんでした。新型コロナウイルス対応で全く人との出 会いはありませんでしたが、鳥取県と島根県は感染者数0人を維持しているので見慣れぬ自動車が停車しているのはご心配をおかけし たかと反省しています。
2021 年1月
 津黒山の南東にある白髪山(しらす)へピストン。この日は私しか通行していませんでした。写真は東から撮影した津黒山。なかな か晴れ間がなかったのですが僅かなチャンスに撮影。久々に雲の上を見ることができました。
毛無山2021 年1月
 毛無山へ。なかな か晴れ間がなかったのですが僅かなチャンスに撮影。この日は先頭を歩いて疲れたのと雪がパラついていたのでピストンのみ。
小矢筈ヶ山2020 年11月
 鳥取県の一向ヶ平(いっこうがなる)から矢筈ヶ山(やはずがせん)の北にある小矢筈ヶ山まで。途中、滝を見物したり、熊が出な いか慎重に歩いたせいもあり時間が足りず、前方の甲ヶ山までは行けなかった。
 大山は縦走路が通行禁止なので険しい山を歩けなくて物足りなく思っていましたが、この辺りはちょっとした満足感が得られます。
田代峠2020 年9月
 鳥取県側から岡山県境にある田代峠へ行ってみました。すでに登山道はなく、写真(180°パノラマ)両側にある山は薮漕ぎで遠 い存在。
 お地蔵さんの台座がありましたが、ご本体は下方に落ちているとの情報があり、雪でもズレたり倒れないよう接手が入る構造のよう ですので、いつか直しに行きたい。
下蒜山2020 年8月
 下蒜山をピストンしました。3山縦走の人もおられました(二人で自動車を帰路に利用)。
 昔は木を炭にするため大きな楢を切っていましたが、最近は放置され大きくなった木が虫によって運ばれた線虫の繁殖で枯れてしま う現象が起こっています(楢枯れ)。蒜山は里山なのです。
三坂山2020 年8月
 近場の岩場をクライミング。マムシ対策として脚絆を付けています、熊避けスプレーも持参しています。
大山2020 年4月
 伯耆大山へ行ってきました。写真は珍しいピナクル。雪が少なすぎて重い冬用登山靴で登ったためペースが合わなかった(運動不足 のせいかも)。縦走路など崩壊がひどい。
毛無山2020 年2月
 スノーシューのメッカ毛無山へ行ってきました。無雪期に偵察したので、いきなり冬道からスノーシューで登りました、快適でし た。今年は非常に積 雪が少なかったのですが、写真のように豪快な雪を楽しめる場所がありました。
 同月、西毛無山の西にあるピークを目指したのですが、暖冬のせいで雪が緩んで笹の上を滑ってしまい早々に退散しました。
 
蒜山2020 年2月
 上蒜山から中蒜山を縦走して塩釜へ降り、自転車道を通って出発点に戻りました。公共交通機関が乏しく登山靴で歩くアスファルト は平地なのに心理 的にキツイです。
津黒山東北登山道2020 年1月
 津黒山から北東の登山道を下りました。スキー場から便利なメジャールートは刈はらいが行われていましたが、北東ルートは笹の下 に登山道があり、 潜らないと登山道がわからないところもありました。登山の人気が減って整備ができなくなっているのでしょうか?この辺りに田舎の恐ろしさを感じま す。
GNSS2019 年11月
  地元 の豪雪地帯を訪れて恐ろしさを予感しGNSS受信機を更新したいと考えました。候補となるスマートフォンの場合、地 図が立派でも端末を落としたら通信手段まで失ってしまう ので、やはり新し い専用GNSS受信機を購入しました。ですが地図とこれを持っているだけでは隣 の尾根を歩いていても視界が悪 い場合にわからないと感じたので、みんなの足跡トラック実例を参考にすることとしました。GNSS のページに詳細をアップしました
2019年4月
 地元の伯耆大山へ行ってきました。この日は飛行艇が飛んでいるのを見られました。
 GWだとかなり雪が融けてしまいますが、4月下旬には少し残っているのでショックが少なくて歩きやすいです。ランニング用 の運動靴で来ている人もいましたが、滑りやすく、くるぶしを怪我しそうでお勧めできないです。
HDR2018年5月
 益々普及してきているHDR; 写真のダイナミックレンジを広げて暗いところから明るいところまでを表現するHDR画像は 露光をブラケット 撮影できるカメラで手軽に作れます。
 画像は上下2つの画角で±2EVのブラケット撮影を行い、パノラ マ作成ソフト Hugin(フリー)で合成したものです。Huginはパノラマ用ソフトな ので、単に重ね合わせるだ けで、おどろおどろしい画像は作れませんが、このほうが自然な画像となるので私は好きです。好みにより レタッチソフトでトーンカーブを調整します。→本編ページへ
ブロッケン現象の計算2017年7月
 ブロッケン現象の再計算を行い、画像化しました。詳しくはブ ロッケン現象の原理のページへ どうぞ。
虹とブロッケン
2017 年5月
 神奈川県の平地からタンジェントアークと思しき暈(かさ)が見えました(写真上方)。もっと上に離れた環天頂アークとは違 い、 内暈の角度に現れます。(スマートフォンで撮影したため太陽周辺にフレアが出ていますがカメラの問題)
2014 年5月
 5月の連休に伯耆大山(ほうきだいせん)へ行ってきました。夏山登山道は登り始めか ら残雪が所々にありましたが、家族連れからピッケルの人までにぎわっていました。運動靴の人もいましたが、近場で慣れて いるのでしょう。
 写真は弥山(みせん)西の大山キャラボク純林(特別天然記念物)と、右下のはめ込み写真は環 水平アークです。

 なお、注意すれば避けられそうな事故が多いです。特に弥山~剣ヶ峰の縦走は技術の問題ではありません、止めましょう。第一 に植 生保護のため立ち入りしないようお願いがされています。第二に脆くて支点が無いため、お勧めしませんがアンザイレンして相棒が落 ちた場合は、もう一方の人が反対側へ飛び込む準備と覚悟が必要です。
2014 年1月   このところの降雪と寒波で、麓まで白くなった丹沢へ行ってきました。大倉から塔ノ 岳、丹沢山、三ツ峰を経て宮ケ瀬へ歩きました。写真は三ツ峰から北西方面(左上奥が三ノ塔)。いつものように丹沢周辺だけ雪雲に 覆われていました。丹沢 山周辺は自然のままで、落葉したブナの斜面は雪と常緑樹です。
 丹沢山北部の積雪は推定50㎝程度、沈むと膝、踏み跡は殆ど沈まず、楽に歩けました。冬道として高畑山の送電線のある尾根 が利 用できると良いのですが、歩かれておらずトゲのある植物地帯が非常に厳しく、危険な西斜面を通ってしまいます。雪深くなると誰も 歩かない日がある。
 放射線量は三ツ峰と丹沢山のピーク及び北側で0.14μSv/h、その他は0.1μSv/h程度でした。平地の約2倍に安 定 し、ホットスポットも分散して消えています。Csが結合しやすい泥を口にしなければ問題ないと思います。
2013年11月
 水無川の懸垂岩がまたも空いていたので2時間程度、独り占め させていただきま し た。 支点になる木の3ツ又に分かれている向かって左側の枝が折れているのに気付きました(風と思われます)。セドの大滝、新 茅F2、戸沢堰堤の支点となる木が枯れたショックを思い出す、そうならないでほしい。
 今日は50mザイルをダブルにし、クライミングシューズで登ったところ大変快適(今までは沢のついでに沢用フェル ト シューズで登っていたもので)。皆が登って岩の青白さが出たところやアイゼン跡が生々しく、人気が無い訳ではないようだ。
2013年10月
 水無川。沖ノ源次郎を行ってきました。ここの大棚も懸垂岩も 空いており、最近 は沢が マイ ナーになってきたのでしょ うか?写真は大棚上段の核心部を上から見たところ。泥のついた沢靴ではフリクションが効かなくてどうしてもレイバックできず 凹角もできず、確保しているが フリクションヒッチなので、この高さでのフォールは怖くてA0。
2013 年8 月
 水無川・本谷を行ってきました。今日は遡行者が少なく、F3の流れ右手(左岸)をシャワークライミングして涼を味わい、 F5は 下部が崩れた後久しぶりに鎖ルートを楽しみました。本 谷のページを更新しておきました。
 画像をクリックして動画をお楽しみください。
2013年 6月
丹沢表尾 根ト レッキング 動画平 家蛍 動画を 追加しました。
2013 年1 月
 大倉から丹沢山を往復してきました。写真右上は鹿除けの柵が効果を発揮している様子。
 今回は大雪の直後のため予想通り雪が深く、宮が瀬まで足を延ばす事をやめて、のんびり楽しんできました。
2012 年 11月
 実はセドの沢右俣を行ったのですが、40mザイルと、久しぶりの一眼レフカメラという重さにバランスを要する所が厳し く、大滝を登る事ができませんでした(それで記録も面倒で省略)。
2012年10月8日
 丹沢の水無川本谷を行ってきました。写真は大棚。
 震災の影響なのか判りませんが崩壊個所が昨年より増えており、真新しく尖った石が多かった。今までの人工物が破損したた め、 独自に設置されたものが増えました。本谷 の ページを更新しました。
2012年9月1日
 丹沢の戸沢左俣を行ってきました。写真は寒気による雷雨で岩小屋のような所で休憩したときのものです。 この日は4回も本降りとなり、ヒルに首と足をやられてしまいました。
 大倉尾根だけ行った人がバスの中で手をヒルに吸われるなど大型動物(鹿)の増加に伴う現象だと思います。もちろんヒルの活 動が 活発な日だった事も重なっています。
2012年7月28日
 丹沢の戸沢左俣を行ってきました。 写真は水が涸れてから右手にある岸壁。 まだ酸化が進んでいない青い部分が左上にあり、崩れやすいと推定。 今日の登山道への出方は、扇状のザレを右手に逃げ、鹿の通り道を利用してロスが少なかった。但しアザミが多くて痛かった。
2012年4月29日
 丹沢の水無川、源次郎の沢を行ってきました。青空の下、快適に遡行しました。 巻き道が少しハング気味のF6はザイルで直登も楽しみました。
 放射性物質の移動や拡散を確認するためにガイガーカウンタを持参したところ、 登山は平均的に半年前と変わらないものの、ホットスポットは拡散して減少傾向の模様。 その代わり沢のF5,F6で0.15μSv/hと、登山道より高い所が発生していました(線量は気にしないが移動している事に注 目)。
2012年1月28日
 丹沢の大倉から宮ケ瀬を行って来ました。午前中は晴れで、丹沢山から宮ケ瀬の間2時間程度雪となりましたが、視界は十分で し た。 雪質は踏まれたものからサラサラ、クラスト、ガチガチなど堪能できました。
 丹沢山北の天王寺尾根より先は踏み跡が埋もれ、頻繁に股まで沈み込み、エネルギーを消費しました。 当日の先行者は500m地点で引き返しており、私も1km地点で引き返すか考えました(寒気による雪雲が見え、登山道の雪がこの 調子だと心配)。 幸いな事に、たった一人登って来る人に出会い、途中の様子を伺って縦走を続行しました(その後は誰とも出会わなかった)。
2012 年1月
 登山道の空間放射線量は概ね 0.2μSv/h以下、標高1300m以下では平地と同じ0.1μSv/h程度で心配ありませ ん。 しかし放射性物質が移動・集積し、特に沢ルートの薮こぎなどで今後ホットスポットを発生する可能性も考えられます。 丹沢では健康に影響無いとしても、他の地域で似たような現象が起こるかもしれません。 だからこそ比較的安全な丹沢で調査を数年間に渡って行う決意をしました。
 今回0.3μSv/hのアラーム設定で登山道を歩いたところ、丹沢山南と、三峰(丸山木ノ頭~本間ノ頭、ピーク南側)でア ラー ムが鳴りました。
 写真は丹沢山南のホットスポットで0.83μSv/hの読み(但し近距離のためベータ線を検出している可能性があり1m距 離で は0.3)。 左に、つららがありますので、雨水が伝う場所です。
2012年1月2日
 水無川・セドの沢右俣を行って来ました。 一時雪雲で日が陰り、落ち葉が真っ白になりました。大滝の一つ下にある右手の涸れ沢を登って見ましたが一部氷結しており撤退、天 候の回復後に大滝に戻りました。

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