源次郎沢 沢 のページへ |
源次郎沢も沢入門に人気で
す。 水無川本谷と同じく、渋沢からバスで大倉、戸川林道の奥にある改策新道入り口から出発します。 この堤防が既に源次郎沢。 |
右に本谷を見ながら進む
と、すぐに案内があります。 |
またすぐに案内が。笹の下
に道が出来ています。書策新道を少 し登ってから入渓すると堤防を パス できます。 |
源次郎沢の入り口は本谷に
比べれば暗いが、新茅の最初に比べ れば明るく普通です。 向かって右に道がある。 |
F1(10mと聞きます、写真は違うかも知れません) |
F2 下部は簡単に登れます。 |
F2上部 慎重に行けば特に問題は無いでしょう。 |
F3 右手を巻く。滑りやすい。 F4(新しいカンバンによる) 右手はF3と似たスラブだが、高度感のある場所にはにはシュリンゲがある。ヌメりによっては 危険 なので左手の巻き道を。 |
空が開けて沢が右に曲が
る。印象的な場所です。 |
すぐにF4。 左を登る。しっかりした登りやすいホールドだが、最上部の岩の下を右からへずるようにまわるところが怖い。支点を2箇所設 置し てくれており、確保して挑戦しましょう。左 手の拡大写 真はこちらから。 巻き道は左手にあり、容易に登れる。 |
途中で二またに分かれるので右俣(向かって右手)を行きます。ケルンが積んであり、テープもあるので見逃さないよう注意。 少し行くとF5。 |
下
段を登ると正式にF5のカンバンがあります。 ・カンバンの少し右からカンバンの上を登る。カンバン上の出っ張った部分を越えられれば、小さいが順層のしっかりしたホール ドで す。必ず確保を。 ・水の中のルートは上部にホールドが乏しい。 ・水の左も登れるが、上部が厳しい。 |
F5
の巻き道(振り返って撮影)は左手から登りますが、トラ バースがハング気味で足元に傾斜 があ り、滑らないよう注意しましょう。 |
こ
こから2007年10月の写真を追加
F6といっても岩があるだけだ。 F7は普通の沢のようだ。どちらも歩いて通過。 途中二股になるが、向かって左俣を選ぶ。 |
F8は縦に長く、凹角が続
く。 凹角登りだけでは突破できず、右に逃げた。 |
F9。これは源次郎沢でも大
きい。 拡大写真 台風や地震の後なので崩れているかもしれません。やたらと土が岩に付いていました。 向かって左にシュリンゲが三本設置してあったので、気安く取り付いたが、最上部を乗り越すのにかなりバランスが要る。 向かって左に安全な巻き道がある。 |
F10
も普通の沢のようだ。
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沢
を忠実に詰めた。細くなり、姫笹の下を土の沢跡となって消え る。
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踏
み跡か鹿の道か、詰めて登ると赤茶けた岩が見えてくる。
これをそのまま直登した、フィナーレにふさわしい爽快感だ。 (2007年10月の挿入はここまで) |
2006年6月に戻る。 赤茶けた岩から下を撮影。ここからは西に少し行けば花立です。 |
この日は仔鹿に遇いました(表尾根にて)。 |