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沢 の ページへ
水無川本谷
、
セ ドの沢右俣
、
源次郎谷
、
戸 沢
、
新茅の沢
・
モミソ沢
は 別の ページとなっています。
このページには
前大沢
、
ヒ ゴの沢
、
セ ドの沢左俣
、
沖の源次郎沢
、
金冷 し沢
を 掲載しています。
小田急渋沢駅から大倉へのバスを終点で降り、戸川林道を行くとそれぞれの入渓点があります。
前大沢
戸川林道から左 へ倉見山荘への分岐を下ると水無川の河原へ出る。そこから下ると前大沢が対岸 に注 いでいる。
一部登れない棚もありますが、 小規模な滝が幾つかあり、大倉尾根に達します。
人気は無いでしょう。
ヒゴの沢
距離は長い立派な沢なのですが、堰堤の多さで、うんざりする沢です。
詰めると烏尾山の東に出ます。小屋のご主人に声を掛けられ、皆やっぱり新茅の沢が良いと結論しました。
セドの沢左俣
戸川林道の終点から本谷F1、セドの沢F1、F2の次に分 岐点 があり、 左俣へ入ります。
水量も同じくらいで、問題なく遡行できます。
F5大滝の左岸ホールド
大滝は向かって右を登ると、立ち上がって右上部にホールドがあります。水流沿いに直登は難しい。ザイル要。
書策新道と一時的に並行します。 その辺りに白滝の滝があるらしいが、気付きませんでした。
書策新道を下るとき、この沢に迷わないよう注意が必要です。
沖 の源次郎沢
本谷を書策新道まで遡行し、更に少し登ると左手に見える岩が沖の源次郎 沢です。写真ではF1,F2がテラスを持つ2段の棚に見えます。
更に本谷右岸を登ると沖の源次郎を高巻く固定ザイルがあり助かります。
下部F1はガバホールドが多いのですが、真ん中のルートはハング気味で私には登れませんでした。左手から登りました。ザイル 要。
上部F2は斜めに入ったクラックの上を右上へ歩きます。特に落ち口は急峻で、左手のホールドと、右足を横に蹴りながら登る。 4 級、ザイル要。
F2頂上からF1下部までザイル1本を垂らすには50m強必要です。涸棚なので、寒くなっても岩の練習に来ている人を見かけ るこ とが多いです。 夏の方が見かけない。
ほとんど涸れています。
すっきりしていて楽しめます。
姫笹の中を歩き、源次郎沢の終了点と同じ、赤みがかった岩に出ます。
金冷し沢
本谷F7のすぐ上を左から注いでいるのが金冷し沢です。
最初は蜘蛛の巣を払ったりして、人気の無さが感じられます が、
ちゃんとした棚も現れます。
詰めていくと、 ガスもあってルートがよくわからなくなりましたが、大倉尾根の道に出ました。