新茅の沢、モミソ沢 沢のページ へ | ![]() |
![]() たいてい、写真左手前のスペースに車が留まっていて、モミソ沢の懸垂岩や大滝を行く人たちが年中います。今日も懸垂岩は先客 があ り、新茅を登ってから降りて再び訪れました。 |
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![]() 本谷側へ下ると対岸にあります(新茅の沢とは反対方向)。 ![]() ![]() |
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![]() 向かって左(右岸)から登れる。少し凹角に登ると良い。 向かって右の方も登り易い。下る時にも使える。 |
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![]() 向かって左の下部から水しぶきを受けて登る。 しかし上部が怖い。 支点が設置されています。 |
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![]() 乾いた部分はホールドが乏しく、バランスが悪いので、落ちそうです。 思い切って濡れた部分と、水流中のホールドも使うとバランス良く登れます。 |
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![]() 向かって左を登る。 |
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![]() 簡単に登れる。 ここから少し歩くと・・・ |
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![]() 大滝です。左右どちらからも巻けます。 中間までは何とか登れますが、2/3のあたりで、かぶり気味となり、私にはフリーで突破できません。支点を利用してA0と言 われ ます。 それには時間がかかり、水もかぶるので体温を奪われます。だからでしょうか、雨具で登る人を見受けます。 水流右手の拡大写真↓で研究して下さい。 ![]() ![]() |
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![]() では更に遡行しましょう。 |
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![]() 向かって左が楽。 |
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![]() ここから水が涸れて伏流となるが、もっと上で水が現れます。 地下足袋の人は、まだ履き替えないほうがいいです。 |
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![]() このあたりから水が出てきます。 |
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![]() 中央を突破するシュリンゲがありますが、厳しく、落ちたら危険です。 向かって右斜めへ抜けられますが、バランスがけっこう難しい。離れた足場を右へ蹴りながら登る。 |
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![]() ここまでは凹角登りが効く。腕も突っ張るので、長い距離でくたびれた。 |
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モ ミソ沢 |
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![]() 水流が少ないので、懸垂岩と同じくアイゼン訓練によく使われ、アイゼン跡が見受けられます。 全般に狭く、細かいホールドがたくさんあり、簡単に登れます。 行程中ほどのF2が高さ10m程度で登り応えがあります。 アイゼンの場合、ビレー無しでは怖く、私はアイゼンを外して登りました。 |
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![]() 逆層でも下部は登り易いのですが、上で詰まります。そのため事故が多いそうです。落ち着いて、直登せず、向かって左へ逃げれば登 れます。 行程が短いので、物足りない場合は、 (1)懸垂岩の後にモミソ沢を行く。 先客がいて懸垂岩を使えなかった場合は、 (2)新茅の沢F5で引き返してモミソ沢 (3)モミソ沢を登って小草平の沢をザイルで下る などで充実した内容になるでしょう。 |
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