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  高原

花の名前は知らないんです・・・ 白馬にて


 

 ある夏の事です。踏まれてところどころ土が露出した草地に精いっぱい咲いているクロユリを見つけました(写真は別の花です)。ある登山者 がカメラで接写しようとしていましたが、できるだけ近づこうとして思わず草を3cmほど踏んでしまいました。「あっ、そこは踏まない で。」思 わず言ったのですが、「これくらいなら花は大丈夫だろう。」と撮影を続けたのです。
 高山植物は厳しい環境下にあるため、何人もが同じ事をすれば草地は後退し、いつかは求める花も去ってゆくことでしょう。保護のためにロープ や木道が設置されています。道から外れないようにしたいですね。

立山の地獄谷にて


 

 

北八ヶ岳・白駒池の朝日




  わかりにくい写真ですが、小川です。水面の反射を偏光 フィルターで消して撮影。

 登山靴などにくっついて尾瀬にはない植物が持ち込まれて繁殖しているそうです が、この水草は?


 

燧ケ岳からの尾瀬ケ原。向こうは至仏山。
 厳しい積雪期を耐え、短い夏にだけ会える高山植物を大切に。



 「本当に自然を大切にするなら行かないことだ」と言われたことがあります。
 でも人が普通に生活しているだけで自然へ何らかの影響を与えている訳ですから、現実的には、どこに歯止めを置くかという具体的な基準や共生方法 が重要だと思います。

 人が踏み込む事で致命的なインパクトを与える場所については入山禁止の措置がとられています。このような条例等はもちろん、登山道から外 れて歩くのはやめましょう。
 足元にふわっとした感触があったら既に道から外れています。そこは単なる地面ではなく、草の根や地中の生き物が営む「生きている」土地なの です。
 

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