スノーシュー |
思えばずいぶんピッケル+アイゼン+ワカンのスタイルでテントを担ぎ、苦しい思いをしてきまし た。山スキーでもテントを担いだりもしました。 スノーシューはスキーのように滑走できないので追加装備としては荷物が多すぎて考えていませんでしたが、地元に戻ってなだらか な豪雪地帯の山を楽しむならこれだと思って購入しました(2020年頃)。 そもそもワカンは深く潜ってしまう雪に対しては効果が感じられないほどなのでスノーシューのほうがさぞ良かろうとは思っては いました。そして使うちに期待以上なスノーシューが気に入っています。 ・新しく積もった雪でも、沈むが浮力はかなり大きい(テント山行に使っている人もいる)。 ・スノーシューが滑ってしまう斜度と雪質であってもピッケルを使えばずいぶんコケずに済む。 ・スノーシュー特有の技術がある(付属クランポンの使用、スキーの様にハの字や横ステップで急斜面に対応、テイルに重心をかけて スラ イディング等)。 |
地元の豪雪地帯で登山道の無い薮山を積雪期に楽しんでいます。写真の毛無山はスノーシューのメッカとして中四国関西レベルで人 が集まります。 |