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  四十八瀬川流域 沢 のページへ 

勘七の沢は別のページとなっています。このページに は、小 草平の沢四 十八瀬川本沢ミズヒ沢 を掲載していま す。
小田急渋沢駅から終点の大倉で降り、鍋割山方面への林道を1時間歩くと入渓点があります。勘七の沢に途中までを記載してあります。
小草平の沢
勘七の沢F1に 向けて左に曲がる手前を直進すると小草平のF1が現れます。

写真はF2の3段の滝。

どれもホールドはしっかりしています。
F3はシャワークライミングとなり、夏には涼しくて汗が流 れて気持ちいい。

左上の潅木を支点に懸垂下降できます。
小さく短い沢ですが、水量や沢幅もあり、すっきりしています。詰めると堀山の家の近くへ出ます。
(写真はモミソ沢を登った後に下降した時のものです)
四 十八瀬川本沢
勘七の沢を過ぎて鍋割山方面の登山道を進むと、本沢が横切り、その先に堰堤が見えます。

(四十八瀬川本流とも本谷とも呼べます)
最初は堰堤を越えるのに苦労します。人が少なく、蜘蛛の巣を払いながら歩きます。
F1
登れませんでしたが、向かって右側がルートでしょうか。

F2,F3
これも巻きます。

F4
堰堤でできた池

踏み跡も少なく、水辺を歩くのも少しずり落ちそうで、誰も足を踏み込んでいない感じです。
深く神秘的な池でした。
色の抜けたカエルが泳いでいました。
かなり閉じた生態系なのでしょうか。
伏流になったり、水が現れたりします。
ヤブ漕ぎは踏み後もなく、苦労して尾根へ出ました。左右のどち らが鍋割山かわからず、通る人に聞きました(不審がられました)。

ミ ズヒ沢
本沢へ行くよりも更に鍋割方面へ進み、北へ分かれる林道に入ると、林道終点にミズヒ沢f1が 現れる。写真を撮る人もいました。
ザイルを降ろしてやってみましたが中間までは斜めのバンドを上がれますが、そこから水をかぶりながらとなり、メガネ君には何も見 えなくなって体温が奪われてゆき、断念しました。

そこから上は幾つか棚があり、鍋割山の下に出ます。人が入っていないので、詰めは本当にヤブでした。


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