白馬岳主稜 沢 のページへ | ![]() |
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![]() 8峰を過ぎると白馬岳主稜の全体が見えてきます。 |
![]() 風や雪質によっては、バランスを崩したり足元が崩れたりする可能性を感じます。 |
![]() 杓子岳が大きく見えてきます。 |
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![]() 雪庇のでき方によって、ルートは変わります。 右下の岩に支点があります。頂上まで60mのため、みんな途中にバケツを掘り、2ピッチで登っていました。 |
![]() これらの写真は2峰の渋滞の中から撮影しましたが、1ピッチ目をスタートすると、先を行く人のザックと足の裏しか見えなくな りま す。 |
![]() 白馬岳主稜の直下は斜度60°~70°。そこをコンティニュアスで行くパーティーが何組かありました(肉眼だけでなく写真 でも 見つかる)。 どれも4~5名でした。周りの人も今年の雪ではヤバイのでは、とささやいていました。 我々は3名でしたが、ミッテルはフリクションノット(プルー ジッ ク結び等)で通過し、 スタカットを守りました。 |
![]() 多人数の場合、全員がアンザイレンした場合に使えるザイルの長さは平均で1/(人数-1)になります。 予想した以上にピッチが長かった場合、ザイルいっぱいとなった時点で身動きが取れなくなり、 後続者も進まざるを得なくなります。 トップだけは別ザイルでスタカートとしても、支点1つに対し複数人が同時に動くので危険です(図の右側)。 |
![]() ずいぶん時間が経ち、斜面が日陰になっても、まだ登攀している人がいるようです。我々も1時間半、順番を待ちましたが、我々 の下 にも30人以上ギャラリー 化していたので、ずいぶん待たされたのでしょう。 |
![]() 翌日は杓子尾根を行く予定なので、大雪渓を2回下るよりは面白いと 思ったのですが、かなりバカをやってしまいました。疲れました。 雪が少ないと、もっと厳しいでしょう。 |
![]() 途中から見た白馬大雪渓です。 |
![]() ジャンクションピークはまだ上の方です。 |
![]() 雪質もよく、安定に登れました。 |
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![]() この下で白馬大雪渓の夏道に合流します。 |
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