アウトドアの一環として水中の魅力に親しむ事も進めてきましたが、 スキューバダイビングには時間と費用をかけられず、写真の通りスキンダイビング(素潜り)で通しています。海へ行く機会があ れば足ひれで潜って遊んでいたのですが、勤続報奨の休暇で家族とオーストラリアへ行くことになり、スキューバ免許を取得する 時間も無く素潜りで挑戦。ナポレオンフィッシュにこの手で触ることができたのは大きな喜びです。 |
大きなカタマラン船の切符を購入してやぐら状の観光施設へ向かい、そ こで大勢の人と珊瑚礁を楽しみました。いつもダイバーが餌を与えているので、ナポレオンフィッシュも人に慣れていて近づけそ うでした。最初は雄に近寄ろうとしたのですが、すぐ警戒されて逃げられました。雌は警戒する距離が短いのか、お腹に触らせて もらいました。でも次からは学習したのか、近づこうとするとすぐに逃げるようになってしまいました。写真の左上に雄が写って います。 |
「遊ぶのに、海は天国、山地獄」と言った知人がいますが、確かに海で山と同じくらい酸素を消費するのは大変危険なのでうなづけます。
しかし安全な練習場所が乏しく、スキューバダイビングのスクールなどで練習する事をお勧めします。
・決して一人で潜らないで下さい。
・耳抜き(中耳内圧を耳管を介して外水圧に一致させる技術)には熟練してください。
・シュノーケルクリア(入ってくる水を排気とともに押し出す技術)にも熟練してください。
・長い時間潜るために深呼吸をたくさんすると、二酸化炭素を排出しすぎてしまい、気付かないうちに酸素が欠乏して動けなくなる危険があり
ます。普通の呼吸で休みましょう。
・磯への取り付き・海流・水温の急変・危険生物には注意してください